長坂俊成(ながさか・としなり)
1962年東京生まれ。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授・社会学部メディア社会学科教授。専門はリスクガバナンス、リスクコミュニケーション、防災危機管理、災害情報、空間情報科学、コミュニティメディア、モバイル建築など。社会デザインとリスクガバナンスの実践として、モバイル建築を活用した応急仮設住宅の社会的備蓄、Webラジオを利用した オーラルヒストリーやコミュニティアーカイブ、相互運用型地理空間情報プラットフォームを活用した大規模広域災害における遠隔指揮支援システムなどの社会実装に取り組む。