島村修平(しまむら・しゅうへい)
日本大学理工学部助教。1981年静岡県生まれ。名古屋大学情報文化学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻を修了後、博士(文学)を取得。日本学術振興会特別研究員DC2・PD、同海外特別研究員(ピッツバーグ大学哲学科に派遣)を経て、2017年4月より現職。専門は分析哲学(とくに、言語哲学、心の哲学、哲学的論理学)。近著に、「推論主義の独自性と意義―意味理解と外在主義の観点から―」(『科学哲学』48–2号、2015年)、『〈概念工学〉宣言! ―哲学×心理学による知のエンジニアリング―』(共著、名古屋大学出版会、2019年)、“The Transparency of Desire as Motivation” (Review of Analytic Philosophy 1(1), 2021)など。