月額3,000円かかっていた機能が無料に
一般ユーザーにとって最も大きな影響は、これまで月額3,000円を支払わらなくてはならなかったChatGPT-4の機能が無料で利用できるようになったこと。利用量の制限はあるが、使える機能の幅が広がり画像生成などができるようになった。
これまで無料で使える範囲内では間違った情報を吐き出すことが少なくなかったが、錬成する情報の精度も大幅に向上した。またネットからも情報を取得するようになったため、最新の情報を生成できるようにもなった。
事務が超効率化する可能性。ダイエットにも使える
ChatGPT-4oの活用方法の一例として、請求書の処理等があげられる。バラバラの形式で送られてきた請求書も画像を読み取り、処理させることで人間が煩雑な作業を行わなくても必要な情報を仕分け、まとめることができる。
健康増強にも役立つかもしれない。撮影した食事の画像から推定カロリーなどを割り出すことができるため、エネルギーの摂取制限がしやすくなる可能性がある。
プロンプト作りが難しければ「既製品」に頼ろう
ChatGPT-4oは便利だが、ゼロからプロンプトを入力するのは大変……という人は、GPT Storeを使おう。GPT上で使える「既製品」のアプリが揃っており、すぐに実務に用立てることができる。
ChatGPT-4oは新たなプラットフォーム
ChatGPT-4oは「生成」という単体の機能をもつWebサービスではなく、プラットフォームを理解した方が良い。今後登場するアプリによって、無限の使い方が示されていく だろう。
動画のご視聴はこちらから
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