人の行動ログが容易にとれるようになった昨今は「監視社会化」が進んでいる。これは効率化や安全性と引き換えにプライバシーを毀損するとネガティブに捉えられることが少なくないが、実は積極的に「監視されたがる人」も存在する。一体どのような人がなぜあえて監視されることを望むのだろうか。
セブンセンスマーケティング株式会社を創業し、みえるクラウド事業を運営している宮田昌輝氏が生配信で解説する。
〈宮田昌輝氏プロフィール〉
沼津高専電子制御工学科、筑波大学理工学群工学システム学類卒業。株式会社 BEARTAIL(現株式会社TOKIUM)の創業期に参画 、営業本部長を経てCOO (最高執行責任者) に就任。その後、株式会社リクルートジョブズ(現株式会社リクルート)に入社。新規事業の企画、開発管理、営業、マーケティングを幅広く担当。2020年3月、セブンセンスマーケティング株式会社を創業、代表取締役に就任。みえるクラウド事業を立ち上げ、リモートワークなどの新しい働き方改革の普及を推進している。