Snowflakeはこれまで、様々な業界に特化したデータクラウドをリリース。ヘルスケア・ライフサイエンス、金融サービス、小売り・消費財、ハイテク、製造、メディア・広告・エンタメなどの業界が含まれており、今回の教育・公共機関向けデータクラウドはその最新版となる。
新たなデータサービスは、データのセキュリティやガバナンスを妥協することなく、公共機関内および公共機関間のクロスクラウドのデータ共有を容易にし、ITシステム最新化への障害を取り除くもの。すでにモンタナ州やニューヨーク大学、ワシントン州タコマ市などで利用されているという。
政府・公共機関向けのクラウドソリューションについては、マイクロソフトも昨年、「Microsoft Cloud for Sovereignty」を発表。今年5月には、年内に同ソリューションのパブリックプレビューと全面展開を開始することを明かしていた。
参照リンク
SNOWFLAKE LAUNCHES GOVERNMENT AND EDUCATION DATA CLOUD TO ENABLE DATA-INFORMED GOVERNMENT AND ENHANCE MISSION OUTCOMES FOR CITIZENS AND STUDENTS | Snowflake
Snowflake launches public sector data cloud | CIO Dive
Snowflake Targets Public Sector With Latest Data Cloud Offering | CRN