現場特化型ビデオ通話ツールのクアンド、プレシリーズAラウンドで総額5億円を調達【PR TIMES 1/18】
クアンドは2017年に設立。本社は福岡県北九州市。製造や建設、メンテナンスなどの現場仕事に特化したビデオ通話アプリ「SynQ Remote」を開発・提供。メジャーの目盛りや細かい質感・形状などが確認できる画質の良さ、現場の対象物を双方向からポインタで指し示す視覚的機能などが特徴で、安川電機や大東建託などの大手企業が導入。技術者不足の解消や設備稼働停止時間の削減に役立てている。
同社は調達資金の使い途について、リアルタイム通話制度の向上やナレッジデータベースなど新たな領域へのプロダクトの発展に言及。また、モバイルエンジニアやUI/UXデザイナー、成長のためのマーケターやセールス責任者の採用も強化していくという。
参照リンク
クアンドがプレA総額5億円の資金調達。建設・製造現場向けリモートコラボレーションツールを提供(PR TIMES)
インタビュー:IT技術で地域産業・レガシー産業をアップデート!|クアンド 下岡純一郎さん(renew)
株式会社クアンド:https://www.quando.jp/