3Dデータ利活用のローカスブルー、プレシリーズAラウンドで約4億円を調達【PR TIMES 12/21】
ローカスブルーは2019年に設立。本社は東京都渋谷区。iPhone、レーザースキャナー、ドローンなど各種機器で取得した3D点群データをオンラインで解析が出来るソフトウェア「ScanX」を開発・提供。同ソフトは2021年、国土交通省が推進する建設業界の生産性向上プロジェクト「i-Construction」に関連する優れた取り組みに与えられる「i-Construction大賞」国土交通大臣賞を受賞。現在42都道府県の1万以上の現場で活用されているという。
同社は調達資金の使い途について、ScanXの利用顧客拡大のためのプロダクト機能の開発や営業体制強化、CTOやVPoE採用をはじめとした開発組織強化に言及。また、新サービスとして、3Dデータ専用AIエンジン「Deep3」 のβ版を来年4月にリリースすることも明らかにしている。
参照リンク
ローカスブルー株式会社3Dデータの利活用を促進するローカスブルー(株)、プレシリーズAラウンドにて約4億円の資金調達を実施(PR TIMES)
イベントレポート/ScanX宮谷氏が語る、海外・国内スタートアップでのキャリア形成【すごいベンチャー100選出】(Liiga)
ローカスブルー株式会社:https://locusblue.com/