DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

(写真:Simple Line / shutterstock

500万社以上の企業データで営業支援。BtoB顧客開拓プラットフォームとは

BtoB営業の効率化を支援するデータベースサービスを展開する株式会社QuickWorkは11月16日、シリーズAラウンドで第三者割当増資による約2億円の資金調達を発表した。今回のラウンドはKUSABI1号投資事業有限責任組合が主導。ココナラスキルパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタルが参加した。

Updated by DX Laboratory on November, 22, 2022, 4:00 am JST

営業効率化支援のQuickWork、シリーズAラウンドで約2億円を調達【PR TIMES 11/16】
QuickWorkは2019年に設立。本社は東京都渋谷区。「データとテクノロジーで、 働き方を変革する。」をミッションに掲げ、国内500万社以上の企業データベースを持つB2B顧客開拓プラットフォーム「SalesNow」を開発・提供。一部上場企業からスタートアップまで、12,000社以上の企業が活用し、商談数の最大化や営業の効率化に役立てている。

株式会社QuickWork ウェブサイトより。

調達資金については、人材採用に活用する見込み。KUSABI代表パートナーの渡邉佑規氏は「昨今、Sales活動におけるIT化/DX化の機運は猛烈に盛り上がっている」とし、「Quickwork社は営業リストの作成と言ったSales活動の起点を握る存在であり、Sales Tech領域のセンターピンを取れる可能性がある」とコメントしている。

参照リンク
株式会社QuickWork、シリーズAラウンドで約2億円の資金調達を実施。日本全国500万社以上の企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」がさらに加速(PR TIMES)
経営者インタビュー:外部資本ゼロで早期黒字化!創業三年目SaaSスタートアップの組織的な強さの秘密(HR NOTE)
株式会社QuickWork:https://quickwork.jp/