リテールテックのフェズ、シリーズDファーストクローズで18億円を調達【PR Times 11/10】
フェズは2015年に設立。本社は東京都千代田区。「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる」をビジョンに掲げ、国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo」を開発・提供。ドラッグストアチェーンなど複数の大手小売事業者とパートナーシップを締結している。
同社の「Urumo」は、購買データや店頭データ、バイヤー施策データ、販促データなどを管理・分析するデータプラットフォーム。約1億ID分のID-POSデータと連携しているほか、株式会社インテージが保有する業界最大級の商品情報データベースや全国約1,200チェーン・約100,000店を網羅した店舗情報データベース「i-Store DB®︎」、株式会社unerryが保有するリアル行動データとも連携。リテール事業者およびメーカー向けのソリューションを提供している。
同社は調達資金の使い途について、事業拡大のための人材採用や育成、プロダクト開発の強化などに言及。また、今回の発表に合わせて、株式会社電通プロモーションプラスおよび住友商事株式会社と業務提携契約の締結も発表している。
参照リンク
フェズ、シリーズDラウンド(1st close)で18億円調達(PR TIMES)
株式会社フェズ:https://fez-inc.jp/
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