データ管理技術でDXを支援するScalar、シリーズAラウンドで15億円を調達【Scalar 10/4】
Scalarは2017年に設立。本社は東京都新宿区。「データ管理をより信頼できるものにする」をミッションに掲げ、データベースに対する改ざん等などを含むビザンチン故障を検知する「Scalar DL」、様々なデータベース上でACIDトランザクションを可能にする「Scalar DB」などのミドルウェアを開発・販売。データ管理に伴うビジネスの信頼性を担保するため、データの真正性や整合性における課題の解決を目指している。
同社は調達資金の使い途について、国内市場に対するマーケティング、販売体制および製品機能の拡充、サポート体制の強化に言及。また、米国市場進出に向けた準備も開始するという。
三井住友海上キャピタル株式会社の投資開発マネージャーは 同社のプロダクトについて「エンタープライズ領域のDXを加速するためのデファクトのデータベースミドルウェアになると確信している」とコメントしている。
参照リンク
株式会社Scalar:https://scalar-labs.com/
株式会社Scalar、シリーズAラウンドで15億円の資金調達
DXを推進するデータ管理技術 – Scalar(MUGENLABO Magazine)