国際物流プラットフォームのShippio、シリーズBラウンドで16.5億円の資金調達を発表【PR Times 9/28】
Shippioは2016年に設立。本社は東京都港区。「理想の物流体験を社会に実装する」をミッションに掲げ、国際物流領域のDXを推進するデジタルフォワーディングサービスを提供。現在42カ国の拠点とやりとりを行い、2022年の7月末時点での受注高は前年同月比で約4倍と急成長を遂げている。
同社の国際物流プラットフォーム「Shippio」は、本線動静の自動更新、見積もり・発注、貿易書類や請求書管理、納期調整を一元管理できるクラウドサービスで、貿易業務の可視化・効率化を実現。デジタル 化により貿易業務量を50%削減することも可能だという。
同社は調達資金の使い途について、グローバルを含めた人材採用、「Shippio」の機能・サービス開発、広告宣伝、事業領域の拡大に向けたM&Aなどに言及。また、新たに荷主向けサービス「Any Cargo」のリリースも発表している。
参照リンク
国際物流プラットフォーム「Shippio」、シリーズBで16.5億円の資金調達を実施(PR TIMES)
株式会社Shippio:https://www.shippio.io/
インタビュー「国際物流を革新するShippio、質実剛健な経営手法とは」(STARTUP DB)