次世代型車いすのLIFEHUB、シードラウンドで1.6億円を調達【PR TIMES 8/23】
LIFEHUBは2021年に設立。本社は東京都台東区。「人類の身体的な制約からの解放」をミッションに掲げ、身体拡張デバイスやモビリティ製品、医療・福祉機器などの開発し、関連サービスを提供している。
同社は現在、第1弾プロダクトとして、二輪起立構造を実装した次世代型電動車いす「TRANSELLA(トランセラ)」(仮称)の開発に取り組んでいるとのこと。TRANSELLAは、ユーザーが搭乗した状態で「歩く、立ち上がる、乗り越える」といった動作を実現する車いす。すでに試作モデルができあがっており、2023年末の市場投入を目指しているという。
調達資金については、TRANSELLAの開発及び広報活動に活用する見込み。同社の中野裕士CEOは「二輪起立構造を持った電動車いすの製品化により、これまで車いすユーザーが日常生活において感じていた心理的・物理的な障壁を解消できる」とコメントしている。
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【PR TIMES 8/2】次世代の椅子型モビリティを展開するLIFEHUB株式会社、シードラウンド1.6億円の資金調達を実施
LIFEHUB株式会社:https://www.lifehub.co.jp/