建設DXの助太刀、新たに18.5億円を調達【PR Times 7/13】
助太刀は2017年に設立。本社は東京都渋谷区。「建設現場を魅力ある職場に」というミッションのもと、発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先との出会いを支援するサービス「助太刀」を提供している。また、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイレクトスカウトが送付できる採用サービス「助太刀社員」も展開。過去1年間で売上高が約3.4倍、従業員数が約3倍に拡大するなど、建設DX分野で急成長を遂げている。
建設業界では近年、就労者の高齢化や人手不足が深刻な課題となっている。助太刀は取引先探し、採用の両方で人手不足解決をサポートし、今後も同業界のあらゆる課題を解決するために提供サービスを拡大していくという。
調達資金については、さらなる人材の採用と教育およびマーケティング活動への活用する見込み。MPower Partners Fund L.P.のパートナーは出資理由について「全国で約500万人が働く建設業界や職人の世界で、デジタルを活用し、より働きやすく、効率的に、働き方や職場環境をより良くアップデートしていく助太刀のミッションやプロダクトに共感した」とコメントしている。
参照リンク
【PR Times】株式会社助太刀、ESG・インパクト投資家を中心に18.5億円の資金調達を実施MPower Partners創業パートナーの関美和氏が社外取締役に就任
助太刀:https://suke-dachi.jp/app/